2023年05月08日
マスクフィットテストの実施報告
金属アーク溶接作業中に発生する『溶接ヒューム』による健康障害を防ぐために、従事する労働者は有効な呼吸用保護具を使用することが
令和5年4月1日から義務化されました。
マスクフィットテストとは、マスクのフィルター性能がどんなに優れていても、マスクが顔にフィットしていなければ本来の性能が発揮されません。
そのため『フィルター性能』と『顔の密着』の両方を確認する必要があります。
マスクが着用者の顔に密着しているかを評価するために行うテストをフィットテストといいます。
井崎製作所でも、公式には初めての取組み。
宮崎県環境科学協会のご協力のもと、無事従事者全員の合格を確認できました。
前屈したり、駆け足したり、色々な動作をしながらのテスト
一人一人の健康と安全を大切にこれからも労働環境を整えていきます。